今回我々は石巻市大森第三仮設住宅にて400食のラーメン炊き出しと、
指圧サービスを実施しました。同じ日本には被災地があり、
避難生活をしている方々が10万人以上いることを知って欲しいのは今日始まったことではないのですが、
被災者の大半があの震災依頼朝4時位に目が覚めてしまうらしい、、、、、、
何で?
震災発生から避難所の生活が一年近く続き、避難所では寒くて寒くて朝方に目が覚めてしまうようなんです。避難所の外(校庭など)で大きい大きい焚き火にあたり暖をとる毎日が続く生活だった、、、、、
だから身体が朝方になると今でも起きてしまう
『あの日の事を1日たりとも忘れたことはない。どんなに天気が良くても毎朝、
大震災の記憶から始まる1日が3年過ぎた今でも続いている。』
仮設住宅に住まう老夫婦がお話ししてくれました。東北の冬は長いです。5月中旬の今も、仮設住宅の生活にはコタツは必需品であった。
被災にあった皆が、明日を迎える為に必死だったのです。
消えない深い傷、、、、、
私達ライフサポート復興を支援する会は被災地に向日葵のような笑顔が戻るその日まで自分たちのできる復興をしていくと心に決めました。