今回我々ライフサポート復興を支援する会が訪れたのは、ホタテの養殖で有名な宮城県は万石浦の渡波仮設住宅第二地区で熱々豚骨ラーメン450杯の炊き出しを行いました。震災から1年1か月、まだまだ先の見えない仮設住宅生活不安な毎日を過ごす方達に元気を与えたいと思います。
瓦礫こそ撤去は済んだもののここは住宅密集地の町でした。一つの町を完全壊滅に追い込んだ津波はコンビニの骨組み鉄骨しか残しませんでした。沢山の住民はここにまた家を建てることを希望していますが、満潮時には一面湖のように潮がきます。さらに国が買い取る買い取らない、国のあいまいな判断に振り回される事一年、どうにもならず仮設住宅暮らしを余儀なくされているのが現状なのです。しかし仮設住宅で暮らされてる方々は本当に元気に笑顔で我々を迎えてくれました。